comicbook’s blog

日常を彩るエンターテイメントについてちょこちょこ書きます。

【2015春アニメ】「プラスティック・メモリーズ」がアツい(『プラスティック・メモリーズ』第1話感想)

みなさん、お疲れ様です。

仕事帰りに記事を書きます。

 

今期は俺ガイル2期があり、ゆきのんハァハァで満足かと思ってたら、とんでもないのがいました。

 

その名も

プラスティック・メモリーズ

 

制作会社は、あの「動画工房」さん

未確認で進行形の「動画工房」さん

 

大事なことなので(ry

 

…こほん

 

 

放送前から林直孝氏がシナリオ担当で、あらすじを読んで面白そうだとは思ってたんです。

 

けど、まさか第1話で泣かされることになるとは...

 

舞台は現代より少し科学が進んでおり、SAI社が開発した『ギフティア』と呼ばれる人型アンドロイドが日常に溶け込んでいる世界。

ちなみに『ギフティア』はほとんど人との見分けがつきません。

容姿も大人から子どもまで様々、表情豊かで個性もあるようです。

 

お話は主人公”ツカサ”が親のコネでSAI社の『ターミナルサービス』という部署に配属されるところから始まります。

 

名前からお察しの通り、『ターミナルサービス』とは所謂終末業務。

『ギフティア』は81,920時間、約9年4ヶ月稼働すると人格や記憶が壊れる人で言う寿命を迎えます。

その寿命を迎える直前の『ギフティア』を回収する部署でした。

 

81,920時間って13bit×10?

16bit×10なら655,360時間の約75年で人の寿命に近かったのにこの技術者はなぜそうしたのか。

そこは置いとこう。

 

終末業務ってことで、その辺からもう涙腺が刺激されるわけです。

 

どんな展開になるかと思って見ていくと、Aパートは世界観とお仕事内容の伝達がメイン。

 

初仕事は見た目が20代のお兄さんの回収。

持ち主とのやり取りで、もう涙腺をアツくさせます。

 

回収はお兄さんのように簡単ではなく、回収を拒否する所有者さんもいるようです。

『ギフティア』の回収には所有者さんの同意が必要で、それがないと回収できません。

2件目で、回収を拒否するおばあちゃんが出てきます。

このおばあちゃんはBパートにつながります。

 

Aパートではもう1件の回収に向かうのですが...

 

うん、もうダメだ。

 

”アイラ”が可愛すぎる‼︎

 

『ターミナルサービス』は基本的に人と『ギフティア』のコンビで行います。

”アイラ”は”ツカサ”とコンビを組むことになった『ギフティア』です。

 

回収実績No.1で物静かな印象。

そこはかとなく滲み出るベテランオーラ。

すっと差し出される『マニュアルみたいなもの』

 

ただの『日記』でしたw

 

この辺りからベテラン?って感じで進んでくんですが、Aパートのもう1件がとんでもないことに。

 

飛んだーーーーー‼︎‼︎

 

これにつきます(笑)

飛んだ時の顔が可愛すぎます。

ぜひご覧あれ。

 

本腰を入れてBパート。

Aパートで回収を拒否したおばあちゃんのお家に再度訪問。

ここでは”アイラ”の交渉術に注目(笑)

 

結局、回収当日になっても同意が取れないおばあちゃん宅に塀をよじ登って侵入する”アイラ”。

侵入した先はお庭で、そこで花に水をあげている少女と鉢合わせします。

どうやらこの少女が回収予定の『ギフティア』のようです。

ここから回収に至るまで、心が揺さぶられ、エンドロールとともに涙が流れました。

ここはぜひ見て欲しいです。

 

...Cパートも必見です(笑)

 

さて、長々と第1話の展開を書いてきたのですが、一体どこがアツいのか。

 

プラスティック・メモリーズ」は予想が楽しい‼︎

 

いつも第1話を通して世界観や人物像を把握し、今後のストーリーとかを予想するんです。

その予想をもとにみると、アニメをより楽しく見ることができると思ってます。

…予想通りだと残念ですが(苦笑)

 

プラスティック・メモリーズ」も予想できる展開はあるんですが、どう転んでも名作の展開に転がって行くんです。

最終回で涙を流してる自分が見えるんです。

 

ということで、第2話が待ち遠しすぎて、楽しみが爆発しそうなとっしゃんでした(笑)