comicbook’s blog

日常を彩るエンターテイメントについてちょこちょこ書きます。

【2015春アニメ】与えられる選択肢の可能性について(『プラスティック・メモリーズ』第8話感想)

みなさん、こんばんは。
日付も変わってしまいましたが、今日は休みだー!(ぇ
GWに出社した分の代休がありましたので、使わせていただきました。
有意義に過ごせるよう寝る前に予定を立てておきます。
 
さて、プラメモ第8話視聴しました。
前回から個人的には素晴らしい展開になったので、楽しみにしていました。
 
 
以下、感想(※ネタばれ含む)
 
 

ギフティア回収時の3つの選択肢

今回のトピックはギフティア回収時に選択できる内の「OS入れ替え」についてです。
OSを入れ替えることはほとんど選択されないものという位置づけのようでした。
体と心の不一致。
OSを入れ替えることによって、外見はそのままでも全くの別人となります。
これについてはゲーム『Tales of Rebirth』でも取り上げられていた内容ですね。
・・・いえ、テイルズシリーズは大好きなので。
 
なぜか流れないOPに若干の不安を覚えます。
こういうときはあまりよろしくないことが起こる予兆なんです。
 

OSが入れ替わっていたとしても記憶が戻ることがあるのか

第3ターミナルサービスからマークスマン(ギフティア)が派遣されてきます。
回収対象が雲隠れしたらしく、その潜伏先が第1ターミナルサービス、つまりツカサたちが担当する区域だそうです。
派遣されてきたマークスマンはアンディと名乗ります。
出張の話でアイラがすねるのが可愛い。
そこにエルが訪ねてきて、アンディを見てオリヴィアという別の名前を呼びます。
アンディは元オリヴィアでOSが入れ替えられたギフティアでした。
 
記憶は体に残されている。
映画『寄生獣』で、Aに体を乗っ取られた母親が助けてくれるシーンがあります。
そういったことはギフティアにも当てはまるのか。
現状、答えは「否」

 

事実として存在すること

エルがアンディとカーニバルにいくことになり、一緒にいってほしいとツカサに泣きつきます。
カーニバルって言い方が新しいですが、夏祭りみたいなものでした。
OSを入れ替えても記憶が残る可能性はないのかと考えるツカサにエルが一緒にいくことで確認すればいいと言います。
 
そのカーニバルにアイラも一緒にいくことになります。
もう、アイラがツカサを意識しまくりで良い!
前回からアイラとツカサの距離が縮まっていて見ていて楽しいです。
あと、やたらとアイラがすねるシーン多いですw
 
カーニバルにて名物のクラゲジュースを飲もうとするアンディを止めようとするエル。
どうやらオリヴィアの時は苦手だったようですが、アンディは味は悪くないと言います。
この辺りは別人だという認識を強くさせます。
 

アイラとの距離

手をつながなかった時点ではぐれるの確定じゃないですか。
お約束を守ってきますね。
 
エルとツカサは屋台を楽しむアンディを見つめて、それぞれの意見を交換します。
エルはオリヴィアとアンディは別の人であり、それぞれの思い出を作らないと両方に失礼だと言います。
 
ねぇ、ツカサっち。
 
思い出を作れるのは今だけなんです。
今、この瞬間しかないんですよ。
 
名言でました。
そのバックで花火が上がります。
 
ここでようやくアイラとはぐれたことに気がつくツカサ。
アイラを捜しに走りだしたところでED曲が流れます。
 
見つからなかったパターンも想定しましたが、ちゃんと見つけてくれました。
そこからもう雰囲気でお察しの告白。
 
ここでOPが流れます。
いやー、良い展開で本当によかった!
 
OP開けのCパート。
ツカサの告白を受け、顔を真っ赤にするアイラ。
 
む、む、む、無理です!
 
予想外で笑った。
次回どうなるのか楽しみなとっしゃんでした。