comicbook’s blog

日常を彩るエンターテイメントについてちょこちょこ書きます。

【2015春アニメ】まいてるアニメを見るとどこまでやろうとしてるのか勘ぐり始める(『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』第4話感想)

みなさん、おはようございます。
通勤中に記事を書きます。

原作を読んだアニメを見ていると
「あ、まいてる」
というのがわかる時があります。

原作に結構なストックがある時や完結してて最後までいくには尺足らずな時に起こります。
要するに話が終わらなさそうという時に起こります。

そうなった時、原作に結構ストックがある場合はどこまでやるのかに焦点がいきます。

ストックがあっても例えば人物や背景、五感を表現するための分量が多いとアニメだと一瞬で終わってしまいます。

スポーツ漫画とかでよく見られますね。
静止画や文字だと動きのある部分の表現は難しい。
どのように表現するかによって、伝えたいことと読者の受け取り方が異なるので、どうしても分量が増えるように思います。

その辺りも考えながら、さてどこまでやるのかを予想しながら見るのも楽しいです。


...こほん。


さて、感想(※ネタバレ含む)


「あ、まいてる」

俺ガイルは八幡の心情表現人物の会話ベースで進む印象なのでアニメにすると1冊の分量が多いです。

キャラクターが喋る尺はアニメにしても縮められませんから。
(八幡の心情表現は抜き出した心の声と表情でカバーしてる感じですが)

化物語がいい例ですね。
綺麗に収まっただろ。ウソみたいだろ。2冊なんだぜ。それで。

ということで本筋にあまり影響を与えない箇所は端折られてるなーと思いました。

さながら穴埋め問題みたいな感じで、端折られてる間を埋めながら見てました。

待ち合わせ前の陽乃さんとの会話がないだけで、最後に登場した時、ゆきのんと同じく「何で姉さんがここに?」状態。
一応カフェに入った時、いるよーアピールはありましたが(笑)

さて、次回予告では対策会議が開かれ、川なんとかさんもしっかり物語に入ってくるようです。
個人的に川なんとかさんはゲームのフィルターかかってめっちゃ好きです(笑)

いろはすの依頼、ゆきのんとガハマさんの立候補、小町との不和
これらを解決するために後2話分くらい必要だと思いましたが、第5話のタイトル的に1話に収めそうです。

修学旅行も颯爽と2話で駆け抜け、8巻も次回で終わり。

早い(笑)

8巻の終わりはあまりアニメには向かない終わり方です。
さながらアリアが飛ばないまま終わる感じです。

なので9巻以降もやってくれるようです。

9巻?...知らない巻ですね。

とにかく、いろはすとの絡みも増えるであろう9巻以降のアニメ化は大歓迎です。
噂では”デレのん”なる存在も現れるとか...
楽しみで仕方ないとっしゃんでした。