comicbook’s blog

日常を彩るエンターテイメントについてちょこちょこ書きます。

【2015春アニメ】何を決めるか決まってない会議ほど無駄なことはない(『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』第7話感想)

みなさん、こんばんわ。
昨日は消えそうな有休を使いましてお休みをいただきました。
忙しくなければ有休全消化したかった。
それにしても消える日数を自慢するのはやめてほしいです。
忙しいのはわかりますが、効率よく働いて時間を作るのは人生においてもとても重要なことだと思います。
とは言え、そんな有休を朝からパチンコ店に並んで半日以上そこで過ごすのはどうかと思いますが(苦笑)

さて、俺ガイル続第7話視聴しました。
放送は木曜深夜でしたが、昨日ようやく見ました。
いつもは出勤前に2回は見るのですが、パチンコ店の朝は早いのです(ぇ


以下、感想(※ネタバレ含む)


第6話からクリスマスイベントに向けて合同会議が行われています。
今回もそれの続きでした。

それにしてもガハマさんが可愛すぎる。
いじけた感じでカバン当ててきて、「なんで先に行くし」の破壊力が想像を絶しました。
いくらゆきのん推しとは言え、ここ数話のガハマさん、いろはすのあざとさにはグッときてしまいます。

いろはすの件があるので早めに帰ることをゆきのん、ガハマさんに伝える八幡。

原作でも書かれていますが、本当にガハマさんが繋いでるって感じが伝わってきました。

コミュニティセンターに行くといろはすがきていなかったので、探しに行くことに。
サッカー部を見に行くと葉山が声をかけてきます。
いろはすは少し前にどこかへ行った模様。
どこかってコミュニティセンターしかないですが。
ここでの八幡⇄葉山を見る限り、なんだかんだ言ってなんでも話すみたいな間柄に感じました。

場面がコミュニティセンター前に戻り、コンビニから出てくるいろはすを見つけます。
ほんとお兄ちゃんスキルすごい。

講習室に入ると小学生が10人ほどいて玉縄と話していました。
が、とりあえず協力を促しただけで特に指示もありません。
困惑する小学生たちの内一人が「聞いてくる」と言い、八幡たちの生徒会副会長に話しかけます。

て、鶴見留美さんじゃないですか!

千葉村以来ということで回想が入りますが、その絵が今期仕様になっててすごい。
とりあえず、決まっていないことを出来るわけもないので八幡が飾りとツリーの準備を提案します。

ここで、八幡が玉縄に物申しに行きます。
時間もないのでやる内容を決めないと進めないという話になります。

そりゃそうだ。

が、やはり意識高い系の人は言うことが違います。
みんなで考える、話し合うことを推してきて、焦るのはわかるがみんなで頑張ろうと言います。

時間がない中で焦らないのは、目標を達成するためにどのタスクが必要でそのタスクに必要な時間を把握していないとよく起こります。

これ、実体験。

まぁ、やることが決まってないんだから当たり前ですが、ある程度やることから必要なことを推測して出来る出来ないのジャッジは出来ます。
時間的には八幡が言うようにその時点でのブレスト内容から抽出に入るべきです。
ブレスト内容を合わせようとかしている場合では無さそうです。
というか、もう1週間しかないのに何も出来てないとか本当に出来るのか疑うレベルです...

何も決まらずAパート終了。

Bパートでは戸塚とご飯。

戸塚は男の子
戸塚は男の子

大事なことなので2回(ry

病気かな?
病気じゃないよ
病気だよ(病気)

次の日、会議はなかった様子ですが、さらに次の日に予算問題も発覚。

小学生たちも飾りを作り終え次の作業としてツリーの作成になります。

八幡が助っ人ではなく、マネージャーのような感じになってます。
指示を出し、決定権もある。
確かにまずい状況なので、早々に退散できるよう体裁を整えようとします。
が、ここでも意識高い系はみんなで考えようと告げます。
懇願とも取れる八幡の頼むが果たして届くのか。

その後、ケンタにクリスマスバーレルを予約しに行き、ゆきのんと遭遇。

八幡がいろはすの助っ人をしていることも把握済み。
無理してこなくてもいいと告げられます。

優しい声音が重い。


...こほん。


アニメ視聴時は原作未読だったので、いろいろな部分がないのに気づいてません。

原作であったがアニメではなかった内容は以下です。

  • 八幡母登場
  • 幼稚園のくだり
幼稚園のくだりはさーちゃんこと川崎さんも出てきてたので、ぜひやってほしかった。

今回は進捗がなくただただハラハラさせられる内容でした。
あの会議は絶対出たくない。
会議をやる上で、その会議で何を決めるか決まっていないのはまずい。

例えば、イベントの内容を決めるのであれば、事前にある程度の制約(規模や予算)を織り込んでおけば考えたのを出せるはず。
ただただ意見を出すだけでは、まとまるものもまとまりません。
ブレストをスムーズに行えれば、その後の抽出に使える時間として使えます。
今陥っているような1つ1つのアイディアを具体的に考えるのは愚の骨頂です。

それはイベントの内容が決まってから予算内で検討してください。
…時間はないですが...

学校は学ぶ場なのでしょうがないかもしれませんが、人をまとめる立場にある以上責任が伴うのです。

来週はどのような展開が待っているのか、オラワクワクしてきたぞ!なとっしゃんでした。