comicbook’s blog

日常を彩るエンターテイメントについてちょこちょこ書きます。

【2015春アニメ】もっとひどい「なにか」とはなにか?(『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』第12話感想)

みなさん、おはようございます。


通勤中に記事を書くのは久々です。やっぱりスマホで書くよりPCで書いた方が文面を整えられるのでいいですね。
 
さて、俺ガイル続12話視聴しました。残すところ後1話です。
 
原作11巻は発行部数が多すぎて発売延期になったそうで、アニメ先行という形になりました。その為、楽しみにしていた人が多かったのではないでしょうか。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11 (ガガガ文庫)

 
そんなの関係なく毎週楽しみにしている自分のような人も多数いると思いますが(笑)
 
それでは感想です。(※ネタバレ含む)
 

久々に"最初から"一緒の奉仕部活動

教室にて葉山と三浦の様子を確認する八幡。11話で問題は解決したのか、和気藹々としているように見えます。
 
葉山たちはバレンタインの話題で盛り上がっています。三浦が言った、手作りチョコは重いって話に反応するガハマさん。チラッと八幡の方を見ます。
 
もう、この子の健気さというか一途な感じが半端ない破壊力です。次回予告での「もっと簡単で良かったんだ」をのっけから意識させられます。
 
部室前で八幡から暇な時間はないかと尋ねられるガハマさん。ガハマさんは照れくさそうにしてますが、八幡が真剣な顔なのでデートの類ではなさそう。
 
前回、八幡が保健室から出て行くときにガハマさんと鉢合わせしてます。その時の話を聞いていたのか、部室を見て複雑な顔をしながら考えとくと答えます。
 
1期の再放送見させてもらったんですが、ガハマさんは思慮深いからか思い込みが強い印象を受けました。
 
今回は誤解かどうかわからないですが...
信頼ではないもっとひどいなにか次第ですね。
 
二人で部室に入るとゆきのんと、もう部員同然のいろはすもいました。ここでも話題はバレンタインについてです。
 
八幡が小町からチョコもらえると言った時のいろはすのシスコン発言が真に迫る演技で笑いました。あやねるすごいw
 
そんな話をしていると三浦から手作りチョコの作り方、さきさきから子どもが喜びそうなチョコの作り方を教えて欲しいと依頼されます。
 
八幡は試食なら葉山も受け取るんじゃないかと提案し、バレンタイン向けのお料理教室を開くことになりました。
 
修学旅行からだから10話ぶりに"最初から"一緒の奉仕部活動です。
 
そんなことより、私もさきさきの里芋の煮っ転がし食べたいわけですよ。
 

本当に玉縄好きすぎ

場面は変わってバレンタインチョコを作る会場。
 
折本が八幡にチョコの話振った時、なんで玉縄反応してんだよ!制作者、どんだけ玉縄好きなんだよw
 
...と思ってたら玉縄が折本意識してるシーン挟まってました。憎い演出しますね。
 

もっとひどいなにかの正体

信頼ではない、もっとひどいなにか。この言葉がものすごく引っかかります。
 
それでは、ゆきのんが八幡に抱いているのはなんなのか。私はずっと恋愛感情だと思っていました。
 
陽乃がひどいと言っているものが恋愛感情だと思ったからです。
 
ゆきのんの昔を知っているからこそ、ゆきのんを傷つけてきたであろう恋愛感情、それに付随する嫉妬や憎しみの感情を「ひどい」と表現したのではないか。
 
ただ、11話ではその感情があまり良いものではないと言っているシーンがいくつかあります。
 
八幡が真剣な顔でガハマさんに暇な時間(話す時間)がないかと言うシーン。
ボールを落としたゆきのんに動揺するなよと心の声で言うシーン。
 
これの答えを知るのは次回ですね。
 

ゆきのんママンは人を思い通りに動かしたい

こういう人の考え方はあまり共感できません。子どもを完全に道具としてしか見ていないと感じられます。
 
陽乃さんの差し金っぽく、あのねぇちゃんマジで怖い。ゆきのんママンの登場で場の空気が重くなり、解散することになる面々。
 
ガハマさんが帰ろうとするのを送ろうとする八幡。それを「ずるい気がする」と拒絶するガハマさん。
 
3人の関係はどうなるのか。
 

小町派?その他派?

原作11巻の発売日は6月24日だそうです。なんか、俺妹2期と原作最終巻もこんな感じだった気がする(笑)
 
俺妹の時は先に最後の挿絵見ちゃってウワァってなった覚えがあるので今回はアニメ見てからの方がいいのかな...
 
後、DVD&Blu-rayの第1巻が発売です!初回版には原作者渡航先生書き下ろし「〜A」が付いてます。AnserかAnotherだと思って楽しみにしてます!
 
果たして残り1話でどんな結末が待っているのか。楽しみで仕方がないとっしゃんでした。