【2015春アニメ】今期アニメランキング最終発表!!
みなさん、こんばんは。
さて、今期アニメが最終回を迎えています。来期アニメの前に今期アニメを振り返るという意味でもランキング形式で振り返っていきます。中間発表の順位は以下の通りです。
3位 旦那が何を言っているかわからない件2スレ目
4位 食戟のソーマ
5位 アルスラーン戦記
6位 Fate/stay night[UBW]
8位 ニセコイ:
9位 俺物語!!
10位 血界戦線
各作品ごとのコメントは以前の記事を参照してください。
今回はランキングを発表後に各作品の良かった点を挙げさせていただきます。
それでは発表させていただきます!!
1位(→) やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続
2位(→) プラスティック・メモリーズ
4位(New) パンチライン
5位(New) 響け!ユーフォニアム
6位(→) Fate/stay night[UBW]
7位(↑) 俺物語!!
8位(New) ガンスリンガーストラトス
9位(New) ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
10位(New) 山田くんと7人の魔女
中間ランキングから大きく変動となっています。新たに5作品が入ってきました。ランキング外となった作品は、すでに作品を読んでいて展開がわかっていたため、その他の作品に押された形となりました。
1位 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続
ダントツで評価が高い作品です。八幡のぼっち属性に共感しすぎて危なかったです。これを観たおかげで高校生に戻りたいと思えるほどです。それぞれが抱える胸の内や展開を想像するだけで何度も観ることができました。
特に8話は歴史に残る神回だったと言えます。それまで変えることがなかった、変えようとしなかった人間が一歩踏み出すためにどれだけの覚悟・決意が必要だったかを考えると鳥肌が立ちました。
物語は途中経過という形で終わりを迎えたため、お布施に一抹の不安を感じますが是非とも完結回を映像作品として制作してほしいです。
2位 プラスティック・メモリーズ
途中で失速したものの、最後は安定の手紙ENDで終幕となりました。本当になんでワンダラーのくだり必要だったんでしょうね。ミチルの過去を語る上では重要な要素でしたが、ワンダラーの設定が少し奇を衒い過ぎていた印象です。
10話以降の感想を掲載していませんでしたが、あまりの甘ったるさに心がおられてました。積み重ねてきた記憶が、最後に感動となって押し寄せてくる感覚はいつ体験しても良いです。
3位 グリザイアの迷宮・グリザイアの楽園
物語は非現実のように受け取れるが、現在の技術力で不可能ではないところがポイントなのかなと感じました。展開される非現実≒現実がある種の薄気味悪さを持っています。CHAOS;HEADやPSYCHO-PASSにも似た感想を抱きました。
とりあえず、友永朱音さんが登場してからは興奮しすぎてやばかったです。7月7日配信のラジオに登場する予定もあるので、これから楽しみです。
4位 パンチライン
ネタ作品と思っていたら、とんでもない伏兵でした。まさかエンドレスループ作品だったとは。それぞれの時系列で起こったことがしっかりとつながっていて、最後の結末にたどり付くための伏線となっていました。あれだ!鋼の錬金術師で伏線全回収したかのような爽快感がありました。
最後は主人公であるところのパインが死んでしまう結末を迎えますが、残った幽体が次の未来に向けて旅立つところもこれで終わりではないの示唆で良かったです。
5位 響け!ユーフォニアム
この作品のすごいところはその「生々しさ」です。人間関係と目標に向かっていくためにやっていかなければならないことが如実に表現されています。この辺りは「SHIROBAKO」に通じるところがあります。
初めに興味を持ったのが演奏です。どうやら吹奏楽に通じたことがある人が聞くと表現が半端ないそうです。初めは全く合っていない、そこから練習を重ねることで上手くなっていく。実際そのあたりは全くわからない人なのでそこまでの表現をしていることに対して興味を持ちました。
上手くなりたい、誰にも負けたくないと願うのは競争社会では誰もが持つ感情です。そこを切実に表現しているところも素晴らしかったです。後、個人的には人に認められることの嬉しさも 表現されていたのは良かったです。
6位 Fate/stay night[UBW]
やはり驚くべき映像クオリティでした。他の作品に比べて群を抜いているように感じました。要所要所で物語を盛り上げる楽曲、原作では表現しきれなかった映像表現などかなりの域に達していました。
「いくぞ英雄王。武器の貯蔵は十分か」はやはりしびれました。
最終章といえる「Heven's Feel」も劇場作品として控えていることも記載しておきます。・・・関係ないかもですが「GOD EATER」制作進行やばそうですね。。。
7位 俺物語!!
ここまで痛快な恋愛作品も珍しいです。複雑な事情は絡むものの、それらは周囲を取り巻くキャラクターの問題であったり、本人たちの関係に大きく影響を与えるものが少なかったです。ピクニックに出かけて遭難した際も何事もなかったかのように戻ってきたのは安心感がありした(笑)
俺ガイル続とこの作品を通して江口拓也さんに興味を持ちました。『行きあたりばっかりJAPAN』おもしろいです。
#1『行きあたりばっかりJAPAN ついにスタート!!』 - YouTube
8位 ガンスリンガーストラトス
放送当時はあまり期待していなかったのですが、物語の核心に近づくことで深い設定を感じられました。並行世界のそれぞれのあり方やそこからつながる未来が絡み合いより”人間らしさ”を強調していました。
その深い設定を意識し、TV版とWeb版で異なる展開を作っていたのには驚きました。
9位 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
例の紐です。王道ファンタジー作品ですが、俺つえーというよりは弱いんだけど信念や目標を持って壁を乗り越えていく印象でした。その姿が、現状を打破しようとする姿が、とても共感できて良い作品だと感じました。
理不尽な力の差を埋める技とかは俺つえーなんですけどね(苦笑)
10位 山田くんと7人の魔女
今期で唯一アニメ放送後に全巻購入を行いました。魔女と呼ばれる特殊な能力を持つ7人の学生とその能力をコピーできる能力を持つ山田。彼らの織りなす物語と白石と山田の関係がものすごく気になって買いました。
アニメで入れ替わりの能力により体が入れ替わりますが、早見沙織さんの演技には度肝を抜かれました。本当に入れ替わったと感じられる演技で、声優さんってすげぇとまたまた痛感しました。
まとめ
今期は本当に良い作品が多かったと感じます。ランキングは10作品でしたが、その他の作品もきっちり視聴しました。ランキングに関しては独断と偏見のため、今後は何かしら指標になるものを提示しようと考えています。
来期のアニメも出そろい、来週から始まるものもあります。楽しみで仕方がないとっしゃんでした。